時短家電として食洗機が気になる
一人暮らしに食洗機って必要?
食洗機を導入するのに必要なものは?
こんな方向けの記事です。
この記事では、実際に一人暮らしで食洗機を導入したQOL向上運営局の管理人が、導入するために買ったものと使ってみた感想を解説します。
また、食洗機はかなり大きく設置する場所も限られてくるので、それに合わせてラックなども買う必要があるのでそれについても解説します。
導入して1ヶ月ほど経ちますが、かなり良い買い物だと思ってます。
注意点も解説するのでぜひ読んでください。
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導入した食洗機〔VIBMI 食洗機〕
さっそくですが、QOL向上運営局の管理人が買った食洗機がこれです。
後ほど詳しく解説しますが、タンク式で買うならこの食洗機がかなり有力です。
値段も比較的安価なので、とりあえず試すならこれでいいと思います。
簡単にこの食洗機の特徴をまとめます。
かなり大きい
実際に設置してみると、かなり大きくてキッチン周りの広さがある程度ないと厳しそうでした。
数値で言うと41.3D x 45W x 49H cmで、電子レンジ2つ分くらいの体積があります。
25cmくらいまでの鍋やフライパンであれば、普通に入ります。
給水口が下
この食洗機は、給水口が下についており、そのおかげでかなり給水がしやすくなっています。
ほとんどのタンク式の食洗機は給水口が上についているので、他との明確な差別点になります。
水道から直接給水することもできる
給水用のホースが付属しているため、水道を別途分岐させることで水道から直接給水することもできます。
正直毎回タンクに5L以上の水を給水するのはなかなかめんどくさいので、水道と繋げることができる方はその方がいいです。
タイマー、乾燥機能付き
この食洗機には、タイマーや乾燥の機能もついているので、仕事や学校に行っている時間に予約しておけば、家に帰った時にはあとは片付けるだけの状態になっています。
家を出る直前にスタートさせれば別にタイマーはいらないのですが、QOL向上運営局の管理人は忘れるので夜に食器を入れたらすぐに予約するようにしてます。
食洗機を買う時の注意点
続いて、食洗機を買うときの注意点について解説します。
中古は安いけど微妙
メルカリなどのフリマアプリでは、QOL向上運営局の管理人が買ったのと同じような食洗機を1万円前後で買うことができます。
しかし、少し嫌な匂いがしたりホースや食洗機の中に水が残っていたりとあまり気持ちの良いものではありません。
その辺を気にしないのであればかなり費用が抑えられるのでおすすめです。
それなりの高さと広さが必要
食洗機は水を排水する必要があるため、水を流す場所より高い位置に設置しなければいけません。
バケツに排水する人はあまり高さを気にしなくて良いですが、シンクにそのまま排水する予定の方はそれより高い場所に設置する必要があるので、その辺を考えて導入してください。
また、先ほど述べた通りかなり大きいので、ラックなどを買う予定の方は必ずサイズを確認してください。
タンク式なら給水口は下
こんなかんじで食洗機を設置するとそれなりの高さになります。
QOL向上運営局の管理人の場合はシンクから食洗機まで70cmあり、床からは155cmあります。
シンクの高さはそれぞれ違うと思うので+70cmを目安で考えてください。
155cmもあると上に給水口がついている場合はかなり給水するのがしんどくなります。
しかし、給水口が下についていれば高さ115cmとなり高さによるしんどさは全くありません。
以上の理由から、タンク式の食洗機を買うときは給水口が下についているもの、もしくはタンクを取り外せるやつがおすすめです。
食洗機導入するために買ったもの
今回食洗機を導入するにあたって、一緒に買ったアイテムを紹介します。
高さを出すためのラック
QOL向上運営局の管理人は台所がそれなりに広いのでこれくらいの幅ですが、スペースが足りない方はその辺を考慮してお買い求めください
洗剤は酸素系漂白剤で代用
食洗機専用の洗剤は高いので、酸素系漂白剤で代用しています。
QOL向上運営局の管理人が使っているのはダイソーのものです。
問題なく食器も庫内も綺麗になってます。
ただし、泡立つ製品に関しては故障の原因となるらしいので避けましょう。
調味料入れが便利
同じくダイソーで買った調味料入れに漂白剤を入れて保管しています。
赤丸の部分に一定量キープされて1回で約5g出てくるという商品です。
普段は1振りで、食器が多かったり汚れがひどいかなと思ったら2振り入れています。
大きめのバケツは絶対に必要になります(シリコン製またはプラスチック製)
利便性だとシリコン製(折り畳み)がいいとおもいますが、懸念はシリコン製は破れる場合があるってことです。。
QOL向上運営局の管理人からは、長い目でみるとポリプロピレン(PP)とは、プロピレンというガスを原料としたプラスチック素材のバケツをおすすめです!(下段の品)
食洗機を買った感想
1ヶ月ほどこの食洗機を使った感想を述べていきます。
給水がめんどくさい
水が毎回5Lほど必要なのでそこそこ給水がめんどくさいです。
大きなバケツを買うか、水道と繋げる方がいいです。
手が汚れずに済むのは最高
時短家電として取り上げられることが多い食洗機ですが、QOL向上運営局の管理人は手が汚れずに済むメリットの方が大きいと思います。
QOL向上運営局の管理人の家は熱湯か冷水の2択しかないので、冬でも冷水で洗う必要がありました。
その点でも水や汚れや洗剤に触れなくていいのは大きいです。
洗い物まめにする人にはいらない
使ってみて思ったのは、時間に関しては慣れた人なら手洗いのほうが早そうだなということです。
食洗機は食器の量が多くても少なくても使う水の量は変わりませんし、そのため給水にかかる時間も変わりません。
毎食こまめに洗う人であれば時間や金銭面だけで考えると手洗いのほうが良さげです。
QOL向上運営局の管理人のように何食分か食器を貯める方や、一人暮らしでない方には全力で導入をお勧めします。
うるさくないが水の音は気になる
食洗機自体の稼働音は大きくないですし、洗っている際にうるさいと感じることはないのですが、個人的に水の音が耳障りです。
ぴちゃぴちゃした音がする時になるという方はタイマー機能を駆使して使用してください。
洗い物をしなくて良くなったのはもちろんですが、洗い物を避けるために作っていなかった料理をするようになったのが結構良かったなと思います。