【引越し8回目】物件探しを成功させる選び方と新居決定までの道のり

こんな方向けの記事です。

この記事では、引越し8回目となるQOL向上運営局の管理人が次の物件を決めるまでの実際の流れを、重視したポイントやコツを合わせて解説します。

色々な物件に住んだ経験が活かされているので参考になると思います。

譲れない条件を決める

QOL向上運営局の管理人は物件を探す時にはSUUMOを利用しています。

はじめに、絶対に譲れない条件を絞り込んでおきます。

これは、他の条件がどんなに良くてもこれを満たしていないとだめだなって条件です。

家賃は例外で、絞り込んでしっくりくるものがなければ都度上げていく感じで、厳しめにしておきます。

QOL向上運営局の管理人の場合は、

• 家賃共益費込みで6万円以下
• 風呂トイレ別
• 独立洗面台
• 室内洗濯機置き場
• エアコン付き

こんな感じです。

人によっては独立洗面台はいらなかったり、駐車場や二口以上のコンロが絶対欲しいとかがあると思います。

とにかく、ぱっと見いい感じの物件を見つけたのによく見たらエアコンがないとかがないように絞り込んどいてください。

候補になる物件を選ぶ

必須条件で絞り込んだら、1つ1つ見ていきます。

どんな手順で選んでいくか解説します。

間取り図だけ見てピンと来たものをお気に入り

最初は間取り図だけを見て、いいなと思った物件をお気に入りに登録していきます。

間取りは広さくらいしか条件を指定できず、キッチンや風呂の場所は見てみないとわかりません。

QOL向上運営局の管理人が間取り図を見る時に意識しているポイントは、

• 部屋の中にキッチンがないか
• トイレや風呂が部屋と直結していないか

の2点です。

QOL向上運営局の管理人はこの2点を重視するため、それなりに物件が絞られますが、あまり絞れず物件が多すぎる場合は、駅からの距離や家賃などを厳しくしてもいいかもしれません。

地図で表示して場所がダメな物件を削除

SUUMOには地図上でお気に入りした物件を表示する機能があります。

場所を見てここには住めないなと感じた物件はお気に入りから削除します。

また、SUUMOでは同じ物件が違う名前で登録されていたりするので、そういったものも除外しましょう。

詳しい住所記載がない物件については、Googleマップなどで住所検索して大体の位置だけ把握するしかありません。

この際にQOL向上運営局の管理人が重視しているポイントは、

• 職場との距離
• 徒歩圏内にコンビニやスーパーがあるか

などです。

特に職場との距離については、家を出てから30分ほどで会社に着けるにも関わらず、徒歩10分くらいの物件に引っ越しています。

それぞれを比較してさらに絞る

この段階までくると、かなりお気に入りの数が減っていると思います。

ここからはさらに詳しい条件を見ていって、それぞれを比較します。

どっちに住んでもいいと思った物件は残し、ここよりは絶対こっちがいいなーとなった物件は消していきましょう。

あまり絞っても実際には住めない物件だったりすることもあるので、最低でも3件は残しておきましょう。

不動産屋に行く

最終候補を見つけたら、不動産屋に行きます。

事前に連絡して最終候補の物件を伝えておくと楽になります。

不動産屋でさらに紹介される

不動産屋に行くと条件を聞かれ、さらに物件を紹介されます。

初めて引っ越すという方は話を聞きながら候補を増やしてもいいですが、慣れた方ならすぐに自分で選んだ物件の内見に行きたいと伝えていいと思います。

QOL向上運営局の管理人は2時間ほど色々紹介されましたが、結局自分で絞っていた物件に決めました。

内見をする

内見は必ずしてください。

間取り図で見るより狭く感じたり、近くにどんな店があるかなどが鮮明にわかったりします。

QOL向上運営局の管理人は実際に地図で見るより、周りの施設が充実していたので今の物件に決めました。

見積もりをもらう

内見して気に入った物件があれば、そのまま申し込みへと進みます。

この申し込みは契約ではなく、大家さんに住む意思を伝えて、審査をしてもらうための申し込みです。

この時点で不動産屋から初期費用の見積もりがもらえます。

初期費用の相場は家賃の6〜7ヶ月分と言われており、QOL向上運営局の管理人の場合は家賃6万円の初期費用39万円でした。

交渉次第では数万円は下げられたかもしれませんが、繁忙期だった上に相場通りで、礼金は高くなかったため諦めました。

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こんな感じです。

引越しをする際の参考になれば幸いです。ではまた。