「ふるさと納税したけどなんか手続きあるの?」
「オンラインで完結させるにはどうしたら良いの?」
本記事は、ふるさと納税ワンストップ特例制度のオンラインの解説(スマホだけで簡単にできるので、ぜひ参考ください)
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ワンストップ特例制度をオンラインで完結するための条件
基本的にはスマホだけで簡単に手続きを済ませることができるのですが、いくつか条件があります。
条件を満たない場合、書類を記入して郵送する必要があったり、そもそもワンストップ特例制度が使えず確定申告する必要があったりします。
寄付する自治体が5カ所以下
まずワンストップ特例制度を使うためには、寄付する自治体が5カ所以下である必要があります。
そのため、色々な返礼品を楽しみたくて6カ所以上の自治体にふるさと納税した方は確定申告する必要があります。
1/10までに行う
オンラインで完結させるためには、ふるさと納税をした翌年の1/10までに手続きを行う必要があります。
それを過ぎると、寄付する自治体が5カ所以下であっても確定申告しなければなりません。
マイナンバーカード&読み取りできるスマホの所持
手続きをする際に、マイナンバーカードの読み取りが求められます。
カード自体が必要なので、通知カードでは手続きできません。
また、マイナンバーカードの読み取りは、iPhoneであればiPhone 7以降であれば可能です。
各種サービスとの対応
ワンストップ特例制度をオンラインで行うためには、寄付した自治体がオンラインで手続きできるサービスに対応している必要があります。
現在オンラインで手続きできるサービスは主にe-NINSHO、IAM<アイアム>、自治体マイページの3つがあり、これらのうちどれかに対応している必要があります。
対応していない自治体があっても、上記の条件を満たしていれば、届いた書類を記入して郵送すれば確定申告をする必要はありません。
対応しているかどうかはこちらで調べることができます。
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ワンストップ特例オンライン申請サービスのご案内 | ふるさと納税サイト「ふるなび」
ふるなびならワンストップ特例制度の申請が簡単!自治体から届いた書類で手続きを行っていた申請の代わりに、スマートフォンからオンラインで申請できるようになります。
furunavi.jp
今の段階では自治体マイページに対応している自治体が多く、QOL向上運営局の管理人の場合は自治体マイページとIAM<アイアム>の2つで全ての自治体をカバーできました。
ワンストップ特例制度をオンラインで完結する手順
QOL向上運営局の管理人がオンラインでワンストップ特例制度を利用した際の手順に沿って解説します。
QOL向上運営局の管理人はIAM<アイアム>と自治体マイページで手続きしたので、この記事ではそれら2つについて解説します。
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IAM<アイアム>〜マイナンバーカードによる公的個人認証(JPKI)と個人番号提出をその手に
IAM<アイアム>は、マイナンバーカードを使用した公的個人認証(JPKI)と券面事項入力補助機能を使用した個人番号(マイナンバー)の提出が可能な、オンラインで申請や予約を本人確認や署名を行った上で行う ...
iam-jpki.jp
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トップページ | 自治体マイページ
ふるさと納税で寄附したあと、さまざまな便利な機能が無料で利用できる"あなただけ"の専用ページです。
mypg.jp
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ホーム | マイナポータル
マイナポータルは、行政手続のオンライン窓口です。ご自身の所得・地方税、行政機関からのお知らせなど、必要な情報をいつでも確認できます。また、お住まいの地域のサービスや手続をお手元のパソコンやスマートフォ ...
myna.go.jp
また、自治体から届いた書類を用意しておいてください。
IAM<アイアム>の場合
まず、IAM<アイアム>での手順を解説します。
ふるまどにアクセスし、登録する
ふるまど(https://furumado.jp/)にアクセスして、会員登録をします。
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ふるさと納税総合窓口「ふるまど」
furumado.jp
ややこしいですが、ふるまどで書類の処理をして、本人確認にIAM<アイアム>を使う感じです。
メールアドレスとパスワードを入力するだけで登録完了です。
ふるまどを利用するために寄付した自治体を登録する
利用開始するにあたって、寄付した自治体のうち1つを先に登録する必要があります。
あとで全て登録できるので、どれでも大丈夫です。
寄付年、自治体名、自治体から届いた書類に書いてある寄付番号などを入力。
内容を確認して追加。
ふるまどのホームから残りの自治体を追加する
寄付を追加をタップし、先ほどと同じ手順で寄付した自治体を追加。
追加した自治体をチェックしまとめて申請
IAM<アイアム>を起動して認証を完了する
事前にアプリがダウンロードされているか確認。
役所で設定した暗証番号を入力。
完了をタップしてふるまどに戻る。
ふるまどで手続きができているか確認して終了
「未申請」が「申請済み」になっていれば手続き完了です。
自治体マイページの場合
自治体マイページの場合は、自治体マイページのアプリ内で申請ができます。
また、マイナンバーカードの認証はマイナポータルのアプリで行います。
自治体マイページに登録しログイン
ホームから寄付を追加
前の年と同じ自治体に寄付した場合は、勝手に追加されています。
新しく追加する場合は、寄付年、自治体名、自治体から届いた書類に書いてある寄付番号などを入力して追加。
全ての自治体を追加して申請
寄付した全ての自治体を追加したら、ワンストップから申請します。
住所などの必要事項を入力して申請。
完了画面が出たら終了です。
ふるさと納税は条件さえ満たせば役所に行くことなく自宅で手続きが終わります。
QOL向上運営局の管理人はオンラインで完結したいので今年も5つ以下の自治体で済ませようと思います。
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