スマホフィルムの選び方が知りたい
スマホフィルムを綺麗に貼るコツが知りたい
こんな方向けの記事です。
ちなみにQOL向上運営局の管理人は、さまざまなスマホフィルムも試し、何十回も貼ってきたことで綺麗に貼ることにもかなり自信があります。この記事では、それぞれの保護フィルムの特徴や、綺麗に保護フィルムを貼るコツをQOL向上運営局の管理人なりに解説。
この記事を読むと
・どのスマホフィルムを選べばいいかの参考になる
・スマホフィルムが綺麗に貼れるようになる
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スマホフィルムが必要な理由
中には、「そもそもスマホフィルムって必要?」って人もいると思います。
しかし、QOL向上運営局の管理人は必須だと思っていて、その理由は次のとおりです。
画面を守れる
保護フィルムって言うくらいですから当然画面を保護します。
たまに画面がバキバキになっているスマホを使っている人がいますが、聞いてみるとフィルムが割れているだけのパターンもかなり多いです。
ガラスのフィルムがバキバキになるようなダメージをスマホのディスプレイが直に受けていたらかなり悲惨なことになってます。
傷以外からも守れる
スマホフィルムと聞くと落とした時や硬いものにぶつけた時のダメージから守るイメージがありますが、実はそれだけではありません。
長期間同じスマホを使っている人は分かると思いますが、よく触る箇所には跡がついているはずです。
特にスマホでゲームをする方は後が目立つのではないでしょうか。
こういった汚れの跡も、画面に直接ついてしまうとどうしようもありませんが、スマホフィルムをしておけば貼り直すだけで解決できます。
綺麗に使うと高く売れる
画面を傷や汚れから保護するのは、綺麗な方が自分の気分がいいというのもありますが、綺麗に使うことで高く売ることができるのが大きなメリットです。
考えたら分かってもらえると思いますが、画面にヒビが入ってたり謎の跡がついているスマホは他より安くても買う気にならないと思います。
そしてそんなスマホを買ってもらうには大幅に安くするしかないということです。
これらの理由から、基本的にはスマホにはスマホフィルムを貼った方が良いと考えています。
それぞれのスマホフィルムの特徴
ここからは、アンチグレアフィルムやブルーライトカットフィルムなど、色々な種類のフィルムを試してきたQOL向上運営局の管理人が、それぞれの特徴を解説したいと思います。
100均で買えるフィルム
メリット
・とにかく安い
・失敗した時に買い直しやすい
デメリット
・綺麗に貼るのが難しい
・めちゃくちゃ指の滑りが悪いものもある
まずは、100均で買うことのできるフィルムについてです。
メリットはとにかく安いことです。
その割には見た目もしっかりしていて、普通に使う分にはあまり問題はないです。
しかし、気泡が逃げ出しにくく綺麗に貼るのが難しかったり、指の滑りが悪く指紋が残りやすかったりと、神経質なQOL向上運営局の管理人には合いませんでした。
ゲームをする人にも滑りが悪いのであまりお勧めできません。
多少気泡が入っても気にならない人や、スマホをヘビーユーズしない人は100均の物で十分だと思います。
また、メルカリやネットショップで最安値付近にあるものも品質は同程度だ他考えていいです。
QOL向上運営局の管理人は少しでも安いものを求めた結果何回も買い直して2000円くらい失ってます。
アンチグレアフィルム
メリット
・光や自分の顔の反射を抑える
・安いものでもさらさらしている
・指紋が残りにくい
デメリット
・表面が加工されているため、画面の鮮やかさが損なわれる
・加工がはげてくると跡になって気になる
・画面が暗くなる
アンチグレアフィルムはその名の通りキラキラした反射などを抑える効果があります。
指紋がほとんど残らず、画面に自分の顔が写りこんだり光の反射で見えにくいとかもないので、画面の鮮やかさはどうでもいいという方には最もおすすめです。
また、アンチグレアフィルムに関しては安いものでもさらさらしているので、そういった点でもおすすめです。
アンチグレアフィルムに関しては、長年使っていたこともありさらに詳しく解説しているのでこちらの記事も参考にしてください。
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また、QOL向上運営局の管理人がおすすめはこれですね!!
覗き見防止フィルム
メリット
・覗き見が防止できる
・指紋が目立ちにくい
デメリット
・画面が暗くなる
・友達と動画を見る時に見づらい
・表面が加工されているため、画面の鮮やかさが損なわれる
正直、画面をどうしても覗き込まれたくない人以外はアンチグレアフィルムで十分だと思います。
なんならアンチグレアフィルムも画面が暗くなるので割と覗き見はしづらいと思います。
また、正面以外から見えなくなってしまうので、複数人で画面を見る場面とかでは覗き見防止自体がデメリットになりえます。
ただ、人に覗き込まれていないかがどうしても気になってしまう方はこれしかないです。
ほんとに斜めからは見えなくなるので安心できます。
ブルーライトカットフィルム
メリット
・目に優しい
・アンチグレアフィルムなどよりはかなり鮮やか
デメリット
・画面が黒い時に若干青紫っぽく見える
・純粋なガラスフィルムには画質が劣る
・指紋が残りやすい
ブルーライトカットフィルムはスマホから出るブルーライトをカットしてくれるため、目に優しいのが特徴です。
しかし、その特性上外からスマホへの光もカットしてしまうため、画面が青紫っぽく見えてしまいます。
ただ、覗き見防止フィルムなどに比べるとかなり画面は綺麗に見えるので、目を労わりたい方にはおすすめです。
ブルーライトカットフィルムを使っても、画面の明るさが適切でないと目に負担がかかるのでその辺は注意してください。
透明度の高いガラスフィルム
メリット
・画面がとにかく綺麗
・画面の明るさを調整しやすくバッテリーが節約できる
デメリット
・指紋が残りやすい
・光や自分の顔を反射する
最後に、一般的な透明度の高いガラスフィルムです。
厳密にはこれまでに解説したフィルムもガラスフィルムなのですが、なんの加工もしていない純粋なフィルムだと考えてください。
ガラスフィルムの特徴は、表面に加工を施していないため画面の光が直接伝わり明るく鮮やかな点です。
また、他のものと比べて画面の明るさがそのまま伝わるため、スマホの明るさが調整しやすく、明るさを上げなくてもくっきり映るためバッテリーの節約にもつながります。
色々なガラスフィルムを試してきましたが、どんなに指紋防止を謳っている製品でも気になる程度には残ってしまうのが難点です。
QOL向上運営局の管理人が今現在使っているフィルムも透明度の高いガラスフィルムです。
以上がスマホフィルムそれぞれの特徴です。
スマホフィルムを選ぶときの参考にしてください。
スマホフィルムを綺麗に貼るときのコツ
スマホフィルムを数十回貼ってきたQOL向上運営局の管理人が綺麗に貼るためのコツを解説します。
スマホフィルムを貼る時は風呂場で
スマホフィルムが綺麗に貼れない原因として多いのが、ホコリが入って気泡ができることです。
そのため、スマホフィルムを貼る時にはホコリが少ない風呂場で作業を行なってください。
できれば服も脱いでいた方がいいです。
画面にチリ一つ残さない
スマホフィルム買うと、ほとんどの場合はウェットシートとドライシートがついてきます。
画面にチリ一つ残さないように丁寧に拭き上げてください。
拭き終わったら、必ず斜めから画面を確認してください。
真上から確認するとフケや埃などが入る恐れがあります。
位置を合わせる時は上部から
スマホは上部にカメラやスピーカーがあるため、位置を合わせやすいです。
また、すべての作業はスマホと同じ高さで行なってください。
移動距離が長いとその分ホコリが入るリスクが上がります。
ホコリが入ってしまったら
どんなに気をつけても気がつくとホコリが入ってしまう時があります。
割とリカバリーができるので冷静に対処してください。
まず、剥がす時はこんな感じでホコリの近くの角を爪で押してください。
(100均の保護フィルルが綺麗に晴れない原因として、この剥がし方をするとフィルムが折れるというのもあります)
そして、フィルムのシール面に指や爪が触れないようにホコリ取りシールでホコリを除去してください。
大半は画面ではなくスマホフィルム側についているので、こんな感じで使ってください。
※フィルムを完全に剥がすとホコリが付着するリスクが上がるので注意してください。
フィルムのシール面に触れないよう気をつけながら、ホコリ取りシールを剥がして再びスマホフィルムを貼ってください。
こんな感じで取れます。
貼り直しすぎない
基本的には貼り直しするたびにリスクを抱えることになるのでしない方がいいです。
どうしても気になる場合だけ貼り直して、ある程度のとこで妥協しましょう。
裏技:ガイド枠付きのものを買う
こんなやつ。
これを使えば気泡に関しては別として、位置に関しては基本的に綺麗になるはずです。
ただし、粗悪なものだと完全にど真ん中にならなかったりするので注意してください。
こんな感じです。
スマホフィルムの選び方、スマホフィルムの綺麗な貼り方ともに参考になれば幸いです。
ではまた。