「街でウォーターサーバーの営業を見かけるけどどうなの?」
「ウォーターサーバーが欲しいけどゴミ捨てたり受け取ったりがめんどくさそう」
こんな方向けの記事です。
この記事では、浄水型ウォーターサーバーの「every frecious(エブリィフレシャス)」について解説します。
QOL向上運営局の管理人は全く買う気がなくて適当にあしらうつもりだったけど興味を持って色々質問するうちに2時間も話を聞いてしまいました。
それだけ魅力的だったということです。
気になる点は全て聞いてきたので、余すことなく解説します。
QOLを向上させるためのウェブログ【QOL向上運営局】です。
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは、生活満足度や充実感・自分らしさを重要視する概念の言葉で、当ブログで少しでも皆様のお役立てになればの気持ちでサイト名に起用。何か役立った記事がございましたら、お気軽に【★シェアしてあげる】より、各SNSでシェアしていただけると大変うれしいです。
これまでのウォーターサーバーは不満が多め
そもそもウォーターサーバーっている?
って方もいると思います。
というかQOL向上運営局の管理人がそうでした。
確かに便利そうだけどデメリットもそれなりに多いイメージがあります。
そこで、まずはこれまでのウォーターサーバーのメリットとデメリットをまとめます。
ウォーターサーバーの利便性
ウォーターサーバーを導入するメリットは以下のとおりです。
・いつでも冷たくて美味しい水が飲める
・いつでもお湯を使うことができる
・料理に使うことで料理が美味しくなる(?)
こんな感じ。
水道水を常温で飲むのが嫌だという方には結構便利なアイテムだと思います。
料理に使うことによる差はQOL向上運営局の管理人には正直わからないです。
ウォーターサーバーの不満点
逆にQOL向上運営局の管理人がウォーターサーバーを使っていた時の不満点がこちら。
・ボトルのゴミが邪魔
・ボトル交換がまあまあしんどい
・お湯がカップ麺を作るにはぬるい
・早く使い切るのも余らせるのもなんか嫌
主にボトル式のウォーターサーバーの不満点です。
今でも街でボトル式のウォーターサーバーの営業を見かけますが、ボトル式は本当に不便でした。
ゴミも嵩張るし10キロ近くあるボトルをそれなりの高さにセットするのはまあまあしんどいです。
また、早く使いすぎても次届くまでが不便になるし、かといって余らせても定期的に届くのが問題です。
連絡すれば調整はできますが、10L単位での調整は難しいと思います。
そして、特に残念だった点がカップ麺を作るにはお湯がぬるいということです。
いつでもすぐにカップ麺が作れる!と思っていたらなんかちょっと硬いし待ったら熱くないって感じでした。
猫舌の方には意外とちょうど良くていい感じかも。
以上がこれまでのウォーターサーバー、特にボトル式に対しての不満点です。
エブリィフレシャスはこれまでの不満点を全て解決
そして、今回紹介するevery frecious(エブリィフレシャス)は、先ほど挙げた全ての不満点を解決してくれます。
そのため、QOL向上運営局の管理人はevery frecious(エブリィフレシャス)を買う気になりました。
営業の人に聞いたこと全てを解説します。
every frecious(エブリィフレシャス)の主な特徴
簡潔にまとめると上記の図の通りです。
QOL向上運営局の管理人自身もそうですが、飲料水はペットボトルで買っているという人には特におすすめのようです。
順に詳しく解説します。
買い出し不要
ウォーターサーバーを導入することで、飲料水を買いに行く手間が省けます。
QOL向上運営局の管理人は楽天でまとめ買いしているのでそこまで負担ではありませんでしたが、買い忘れや受け取るために家にいる必要がないのは結構便利だと思います。
ゴミ出しがゼロ
ペットボトルで買うと特にネックになるのがこれです。
毎回潰すのはちょびっと手間だし、かといって潰さないと場所をとるしで悩まされます。
ゴミ袋をかなり消費するのもいただけません。
また、箱買いするとダンボールも捨てる必要があるのが地味に嫌。
これはQOL向上運営局の管理人以外にも不満に思う方は多いはずなので、それがなくなるのはいいんじゃないかと思います。
お部屋スッキリ
ペットボトルは飲んだ後の処理に悩まされますが、飲む前の保管場所にもかなり困ります。
箱買いの場合24〜48本で買う方が多いと思いますが、全て冷蔵庫に入れるわけでもないので常温で部屋に置くしかないと思います。
QOL向上運営局の管理人の場合はキッチンに置いているので最大限キッチンが使えません。
あんま料理しないのが救い。
every frecious(エブリィフレシャス)であれば、ペットボトルの保管場所にも困りませんし、本体も面積で言うと24本1箱とほぼ変わらない(290mmx363mm)ので、邪魔にはなりにくいと思います。
冷温水が使える
every frecious(エブリィフレシャス)は冷水、温水に加えて、高温水(90℃以上)と常温水も使えます。
冷温水は基本的にどのウォーターサーバーでも使えますが、高温水と常温水は使えない機種も多いです。
every frecious(エブリィフレシャス)はボタンを押すことで、ケトルのようにお湯を沸かすことができます。
この機能は絶対に欲しかったので色々探しましたがQOL向上運営局の管理人は見つけられませんでした。
また、常温水については、水の味が一番わかりやすいので、浄水機能に自信のないウォーターサーバーはつけてないことが多いそうです。
常温水機能をつけるのは浄水機能の自信の表れ。って営業の人が言ってました。
エブリィフレシャスはラインナップ豊富
every frecious(エブリィフレシャス)は用途に合わせて3種類の機種から選ぶことができます。
miniは卓上タイプで、スペースを取らずに設置できます。
そのかわりに機能は他より少なめで、省電力性が落ちるので月の電気代が50円ほど高くなります。
購入する場合は他より安いですが、レンタルの場合は値段が変わらないので置くスペースがあるのであれば後述の2つをおすすめします。
tallはスタンダートなタイプで、QOL向上運営局の管理人が1番おすすめなのもこれです。
miniは温水と冷水しか使えませんが、tallはそれに加えて常温水と再加熱した熱湯を使うことができます。
常温水や熱湯を使わないという方は、tallの利点はタンク容量が大きく交換が少なくて済むくらいなので、省スペースを優先してminiを選ぶのもありだと思います。
tall+cafeはtallの機能にコーヒーを抽出する機能が追加されたウォーターサーバーです。
レンタル料が月々500円高くなりますが、コーヒー好きの方にはいいかもしれません。
エブリィフレシャスは浄水性能はかなり良い
浄水型のウォーターサーバーなので、浄水能力はそのまま水質に直結します。
every frecious(エブリィフレシャス)によって除去できる物質は以下の通り。
(家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質)
遊離残留塩素 / カビ臭(2-MIB) / ブロモホルム / 濁り / 農薬(CAT) / クロロホルム / 総トリハロメタン / テトラクロロエチレン / ブロモジクロロメタン / 溶解性鉛 / トリクロロエチレン / ジブロモクロロメタン
(その他物質)
水銀 / アルミ / 鉄 / 1,1,1-トリクロロエタン / PFOS・PFOA(有機フッ素化合物)/ シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン / ベンゼン / 陰イオン界面活性剤 / フェノール類 / ジェオスミン / 四塩化炭素
正直物質名で言われてもピンとこないですよね。
QOL向上運営局の管理人もそうだったので聞きました。
営業の人が言うには、水道に取り付けるようなガチの浄水器よりもさらに層が多く、よりきれいにすることができるそうです。
エブリィフレシャスはカップ麺も作れる
基本的な温度は上記の通りです。
miniは選べる温度が少ない点には注意してください。
ECOモードは電気代を抑えることができる代わりに通常時よりぬるくなってしまいます。
また、スイッチを押して電気ケトルのように湯を沸かすこともできるので、ウォーターサーバーでは珍しくカップ麺を食べることもできます。
エブリィフレシャスはメンテナンスが楽
every frecious(エブリィフレシャス)はウォーターサーバ内をUV-LEDで殺菌してくれるためほとんどメンテナンスをする必要がありません。
週に1回ほどお湯を出すだけでそれ以外は掃除をしなくて良いそうです。
どうしても気になる方はタンクを簡単に取り出すことができるので手洗いしてくださいとのことでした。
エブリィフレシャスは価格が安い
公式HPにある料金の比較表がこちら。
軽く調べた感じだと、同じように月3000円のものはあってもそれより安いのは浄水型では見つかりませんでした。
ここにさらに水道代や電気代がかかりますが、電気代に関してもスリープ機能やECOモードのおかげで他のものより安くなっているそうです。
使う水の量にもよりますが合わせて1000円もかからないとのことです。
エブリィフレシャスは保証が手厚い
大型家電をレンタルすると、故障した時にどうなるのかが気になると思います。
基本的に、何かをぶつけたり倒したりもしていないのに故障した場合は、無料で交換してくれます。
部屋の真ん中に置くようなものではないので倒したりぶつけることはないと思いますが、その場合は33000円も取られてしまうので注意してください。
しかし、月500円の保険に加入することで5500円まで自己負担を軽減できます。
そして、この保険はいつでも入ることができます。
信じられませんが、壊した後に入っても問題ないと営業の人には言われました。
実際のところはわかりませんが万が一壊してしまったら試してみてください。
エブリィフレシャスはどんな人におすすめか
every frecious(エブリィフレシャス)の特徴はこんな感じです。
これらを踏まえてevery frecious(エブリィフレシャス)を強くおすすめできるのは、
・毎月飲み物に3000円以上使っている
・ペットボトルを箱買いしているが保管やゴミ出しが面倒
・家ではほとんど水しか飲まない
こういった方々です。
逆に水道水で十分と言う方や、家ではジュースやお酒を飲むことがほとんどという方にはあまりおすすめできません。
これらを参考に導入を決めてください。
こんな感じです。
全く興味のなかったウォーターサーバーでしたが、every frecious(エブリィフレシャス)は今までの不満点を解決していていいなと思いました。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです。ではまた。